よくある質問


Q1 ピアノを持っていないのですができますか?

 

A はい。

 

まずは電子ピアノやキーボードで始め、よくご検討の上ピアノを購入されるのも一案かと思います。

特に、小さなお子様は、導入期はピアノの演奏というより歌やリズムなど音楽の基本的なこと(ソルフェージュ)が主ですので、初回からピアノをお持ちでなくても問題ありません。

 

また、ご自宅では電子ピアノをお持ちで、時々スタジオを借りてグランドピアノで練習している方もいらっしゃいます。

 

 

Q2 子どもにピアノを習わせたいのですが何歳からできますか?

 

A 【ピアノdeクボタメソッド】は2才から。その後ピアノレッスンを併用でき、脳を育ててあるので効果的です。

 

教材を用いての、昔ながらのピアノレッスン、4才くらいからが適当と考えております。

 

でも、3才でもまずはお母様と一緒に音楽に親しみ、生活の中に自然に音楽のある時間を作ることを提案いたします。

お歌を歌ったり、真似したり、体を動かしたり楽しみながらピアノ演奏への準備をし、レッスンの場に慣れましょう。無料体験レッスンにいらしてご相談ください。

 

また、かつては、ピアノは幼少から始めるべきという考えが一般的でしたが、何才からでも楽しめます。

10代で始める方が少なく残念に思っています。もう遅いと思わず、やってみたい気持ちがあればぜひ挑戦してください。

シニアの方もぜひ!

  

Q3  こどものレッスンに親は付き添った方が良いですか?

 

A どちらでもかまいません。

 

お子様が小さいうちは、レッスンに付き添っていただき、ご家庭でも良い内容の練習をすると、次回のレッスンをより良いものにできます。また、上手にできない時には励ましたり、できた時にはその誇らしい気持ちに共感してあげながら、1つのことをこつこつ続けることの価値を伝えることができたら、それこそがお子様にとってピアノの演奏の上達にも勝る宝に、生きる力になると思います。

一方で、目指すべきはお子様の自立・自律です。ピアノの練習を習慣化し、時間の使い方を上手に、自分でレッスンを受けて次への準備をしっかりできるように導いてあげましょう。また、そのようにできる段階になったお子様のレッスンでも、いつでもご自由に一緒にいらしてください。時にはご両親様揃って来られる方もいらっしゃいます。

 

ある程度の年齢に達しますと、ほとんどの生徒さんがそれを嫌がります。でも、ご家族もピアノが好きでレッスンに興味があり、お子様の演奏のファンであるという気持ちは、お子様がピアノを続けて、大人になってもいつまでも人生を豊かにする趣味にすることができる支えになっているようです。

とはいうものの、実際にはお仕事などの事情でレッスンに付き添えない方も多くいらっしゃいます。それでもピアノレッスンを通してお子様が体験できることはたくさんございます。ぜひレッスンを始めましょう。

 

また、「両親ともピアノが弾けないのですが」と気にされる方もいらっしゃいますが、どうぞ心配なさらずに、一緒に音楽を楽しみましょう。育児でお忙しくなかなか自分の趣味や習い事まで余裕がない中、お子様の成長を喜んだり、時にはふと出会った名曲に癒されたり励まされる一時が、素敵な思い出になりますように…

 

 

Q4 家で練習があまりできないのですが…

 

A 勿論、練習をする方が上達します。毎日続けることが大事ですし、テクニックをしっかり身につけたり、曲を覚えたりするためには時間がかかります。

でも、自分のペースでゆっくり進められることも、個人で習うピアノの良い所です。

 

例えば

・曲数を減らす

・レッスンをフリータイムコースにして、回数を減らす(月2回など)

 または逆に増やす(基本コースを週に2回にする、時間を延ばす、基本コースにフリータイムレッスンを追加するなど)

いろいろなケースが考えられます。ご相談ください。

 

 

Q5 ソルフェージュ、楽典って何ですか?

 

A どちらも、楽譜を正しく読み、自分で音楽を作るために必要な勉強です。

 

ソルフェージュはリズムの練習や、視唱、聴音などをします。楽典は、音名、音階、調性、和音、音楽用語などの勉強です。ピアノのレッスンではこれらの初歩的なことを少し取り入れますが、別に時間を充分取って身につけることにより、曲を仕上げるまでの時間と苦労が減り、理解が深まり、表現力もつきます。

 

 

Q6 体調を崩しやすく、続けて行けるか不安です…

 

A お休みが多く予想される方は、フリータイムコース(1レッスン制)をお選びください。

 

こちらですと、欠席したらその回は無料です。

基本コース⇔フリータイムコースの変更も、月ごとにいつでも可能です。

 

 

Q7 基本コースの場合、第5週はお休みですか?

 

A いいえ。お休みとは限りません。

 

教室としては、レッスン回数は、月3回=年間36回が理想と考えております。しかし、年間回数を44回と多めに決めており、5回レッスンをする月もあります。

[実際には例年44回よりさらに多く行っており、過去10年の記録を確認したところ、年間回数は46~50回で平均47.6回でした。(2020年3月)]

 

 

Q8 親が子どもを送迎できない時、オンラインレッスンにすることはできますか?

 

A はい。

 

悪天候や体調不良や、お車の都合などで来られない場合はオンラインレッスンに代えられます。前日までにご連絡ください。

 

 

Q9 1曲だけ習いたいのですができますか?

 

A はい。

 

これまでには、学校の合唱コンクールの伴奏だけ、音楽の授業の課題の曲だけ、教室の発表会の曲だけなどのケースがありました。また、ピアノ演奏でなく、リズムだけ読めるようになりたい、という方もいらっしゃいました。ほとんどが中学生以上の生徒さんですが、小学生でもご相談ください。

 

 

Q10 発表会に出なくても良いですか?

 

A はい。参加は自由です。

 

でも発表会に参加してこその学びや喜びもあります。

・良い楽器、響きの良い空間で演奏できる

・大きな目標を持ち練習に張り合いが出る

・年ごとのステップアップを実感できる

・他の生徒さんの演奏を聴いたり、交流できる

1人1人の努力と魅力の集まりで素敵な時間を作り上げる、貴重な機会ですので、ぜひ参加をご検討ください。