大場ひでみ   

2才の時、絵本のついたレコード集でクラシック音楽が好きになりました。

幼稚園で1年間オルガン教室（グループレッスン）に通い、5歳で酒々井町に転居しピアノ（個人レッスン）を習い始めました。 酒々井小・酒々井中・佐倉高校で、部活動などで他の楽器も楽しみました。高校2年で音大受験準備を始め、武蔵野音楽大学ピアノ科へ。在学中に、隣にお住まいのお子さんにレッスンしたのがピアノ教師としてのスタートです。

小学生の頃師事した先生は、とても穏やかで優しく品のよい方で、他人と比較せず個性や能力を尊重してくださり、悪い癖のない手、美しい音を授けてくださいました。

音大の先生は大変厳しく、特に脱力にこだわりをお持ちでした。ご自宅に海外から先生を招き、レッスンを受ける機会をとても多く作ってくださいました。

20代後半から約10年は、ドイツに18年お住まいで音楽学校で指導もしてこられた先生に師事し、舞台からお客様に伝えられる演奏、そしてお子さんの指導法など勉強しました。

現在は、チェンバリストに師事しバロック音楽を学んでいます。

これまでに、全日本演奏家協会定期演奏会、佐倉市委嘱オペラ「龍の雨」、NPO法人福祉団体や、上野公園の記念コンサート、酒々井町の児童合唱団定期演奏会などに、ソロ、連弾、伴奏で出演。

元々ピアノの先生になりたかった私にとって、ステージで演奏することははじめは、良い指導をするため、生徒さんたちの才能を存分に伸ばしたい思いからの「勉強」でした。音楽は好きでも、人前に出るのは苦手で人一倍緊張、決して演奏家タイプではありませんでした。でも、機会にとても恵まれ演奏経験を積むことができ、努力もして少しずつ弱点を克服し、次第に「ずっと聴いていたい」「涙が出ました」「次の演奏会はいつですか？」などのお言葉をいただけるようになりました。

そして、2018年。友人の企画していた渋谷松濤でのサロンコンサートのピアニストが来日キャンセル、代わりにどうぞというお話を、本番まで4か月という私にとっては短い期間に一瞬の迷いはありましたが、お引き受けしました。ソロと連弾のプログラム、初めて自作曲も演奏しました。

その友人は、酒々井中で一緒に吹奏楽部にいた後輩。コンサートをきっかけに何十年ぶりかの、思いがけない再会でした。

人にはいろいろな可能性があると思います。ピアノレッスンを通して、皆様の新しい事へのチャレンジやいろいろなご縁を広げる、幸せになるお手伝いをしたいと思っております。

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第12回JILA音楽コンクールに入選

生徒さんは、

PTNAピアノコンペティション、グレンツェンコンクール、ちば音楽コンクール、日本ピアノ教育連盟オーディションなどに参加、全員予選通過・合格　　　

セシリア国際コンクールアマチュア部門第2位

これまでに

にじいろジュニアコーラスや、女声合唱団「コーラス花」

混声合唱団「千葉K&Kハーモニー」のピアニストをつとめる

佐倉音楽アカデミー講師（1995年~2023年）

ちいきカルチャー四街道講師

リトミック上級資格取得
一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)　〔チャイルドコーチングアドバイザー/チャイルドカウンセラー/家族療法カウンセラー〕　資格取得

NPO法人マザーズコーチジャパン認定ペアレンツコーチ

SORAヒプノセラピスト

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小さなピアノ曲を作りました。よかったらどうぞお聴きください。

こちらの曲は楽譜の販売もしております。